技術・実験 TECHNOLOGY & EXPERIMENT
地盤置換工法は、
『(一財)ベターリビング』の
《技術審査証明》を取得しています。
地盤置換工法は、
『(一財)ベターリビング』
における実験で、
振動低減の
確かさを実証しています。
地盤置換工法[コロンブス+]は、第三者機関である『(一財)ベターリビング』におけるモデル建物を用いた実験で、地盤から伝わる振動エネルギーを約半分以下にすることを実証しています。実験の結果を要約すると、以下の通りです。
●共振周波数以外の応答成分を低減する効果を示している。
●継続性のある交通振動に対して、振動レベルを低減している。
●小規模の振動に対しても、応答成分を低減する効果がある。
●〈一軸振動台実験〉で、模擬地震波による振動に対する安全性が確認されている。
免震効果実験
一軸振動台実験
地盤置換工法の
断熱・凍上防止効果が、
実証・評価されています。
〈住宅建築の環境負荷低減技術〉
[i北海道住まいの総合情報 Do住まい]北海道建設部住宅局建築指導課から抜粋
熱損失を低減する
※『北海道立北方建築総合研究所』共同研究
●ベタ基礎下の断熱層が、床周りの熱損失量を大幅に低減する。
●断熱層の厚さは、凍結深度1,000mm以下の地域の場合、基礎の深さ300mm、断熱材の厚さを200mm以上とする。
●地盤土壌の種類による熱の影響が極めて軽微である。